花巻

第3弾「花農九重弁当」 花巻農高生、ヨーカ堂などとコラボ あすから限定販売

7日からイトーヨーカドー花巻店で販売される「花農九重弁当」
特産品 味わって

 県立花巻農業高校食農科学科2年の食育研究班やイトーヨーカ堂などのコラボ弁当「花農九重弁当」が、7日から同市下小舟渡のイトーヨーカドー花巻店(大越崇弘店長)で販売される。地産地消や減塩をテーマに、本県の特産物を生かしたバラエティー豊かなメニューを盛り込んだ。11日まで数量限定で販売され、生徒は「地元の方、市外の方に岩手の食材について知ってもらいたい」と思いを込める。

 2016年から生徒や市健康福祉部、同市の食品メーカーなどと「産学官共同」で開発している弁当の第3弾。生徒がメニューのアイデアを出し合って試作、関係者による検討会、改良に取り組み、パッケージデザインも担当した。

 弁当は9升に仕切られ、主食は花巻産赤米、黒米、県産「銀河のしずく」を使った「さつまいものせ雑穀ご飯」や「舞茸(まいたけ)と生姜(しょうが)のせ雑穀ご飯」など。このほか、三陸産サケや花巻産の白金豚、エゴマを使用し、同校が17年度に市内企業と共同開発した「サケっとぷちぷちボール」をはじめ、「磯辺玉子巻き」「ほうれん草とトマトのカップグラタン」など生徒考案のメニューを取り入れた。

 価格は880円(税込み950円)。同店で調理し、食品売り場に特設コーナーを設けて7日は200個、8日は500個など5日間で計1600個を販売する予定。初日は同班の生徒5人が昼食時間帯に店頭に立ち、弁当をPRする。

 発売を控えた5日は同校や同店の関係者が市役所を表敬訪問し、生徒が担当したメニューについて佐々木忍副市長に説明。佐々木副市長は「見た目もきれい。地元の食材を使っていただきありがたい」と語った。

 大越店長は「生徒がいろいろな思いを込めて作った弁当。その思いを市民の方々にお伝えできるように売り方を工夫したい」とし、同班の菅原葵班長は「50代、60代の女性に食べてもらうことも考えて作った。販売できてうれしい。たくさんの方に食べていただきたい」と願っていた。

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