一関・平泉

地元食材で「和」給食 一関市内小中学校

和食給食を味わう萩荘小の5年生

 「和食の日」の24日を前に一関市内の多くの小中学校で22日、和食給食が提供され、児童生徒がだしのうま味が利いた鶏肉と野菜の汁物や地元産の曲りねぎを使ったサケの揚げ物、特産カボチャ・南部一郎が材料のプリンなどを味わった。

 市では、和食文化の継承と和食のおいしさを子供たちに伝えるため、2年前から和食給食を実施。和食給食応援団の一人で和食料理人の寺沢勇人さん(北上市)の発案を基に、栄養教諭が考えた献立を提供している。

 同日は、ごはんと牛乳のほか、「鮭の南蛮揚げゆず風味」「ほうれん草と菊の黒ごま和え」「鶏とたっぷり野菜のぽかぽか汁」「南部一郎かぼちゃプリン」が西部、西部第二、真滝、大東の4給食センターから25校に提供された。

 このうち、一関市萩荘の萩荘小学校(佐藤毅校長、児童373人)には勝部修市長が訪問。5年1組の教室で児童31人と会話しながら給食を味わい、健康的とされる和食の良さをPRした。

 家で農業を営んでいるという阿部桃夏さん(11)は「野菜のぽかぽか汁がおいしかった。これからは作った人に感謝し、なるべく残さないように食べるようにしたい」と話していた。

 市教委では、家庭でも和食について話題にしてもらうため、和食文化の保護・継承に取り組む和食文化国民会議提供のリーフレットを配布している。

momottoメモ

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