北上・西和賀

北上川と歩み40年 刺し網漁、遊覧船運航… 三橋漁親会 記念誌を発行

記念誌を手に40年を振り返る及川会長

 北上市内を流れる北上川を舞台にさまざまな活動を展開してきた三橋漁親会(及川文幸会長、組合員75人)は、発足40年を節目とする記念誌を発行した。北上展勝地さくらまつりでの遊覧船運航をはじめ地域に貢献した長年の歩みを振り返っている。

 同遊覧船運航30周年の節目も兼ねて作成。記念誌はA4判、112ページ。1977年に魚釣りや網漁の愛好者を募集し、地域住民ら組合員72人で79年4月に設立して以降の活動歴が、年表形式で掲載されている。

 県から許可を受け刺し網漁を実施しているほか、観光名所・展勝地のさくらまつりに合わせた遊覧船の運航や同川増水後の河岸の清掃、水難事故の防止、救助、訓練など長く続けている活動の様子が写真入りで、刺し網をはじめとする主な漁法が絵入りでそれぞれ紹介されたり、関係者の寄稿などもあり、川とともに歩んだ歴史が詰まっている。

 名称は当時、同川の花巻市境―和賀川合流地点間に昭和橋(北上市更木)、中央橋(同市二子町)、珊瑚橋(同市立花)の三つの橋が架かっていたことに由来。及川会長は「この活動をさらに発展させるのがわれわれの責務。会員が力を合わせてさらに前進したい」と意欲を示している。

 約150部作製し、関係機関に配布した。

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