冬の夜 楽しく幻想的に 小岩井農場 LED100万球で演出【岩手】
雫石町の小岩井農場まきば園で、「小岩井ウィンターイルミネーション 銀河農場の夜」が開かれている。約100万球の発光ダイオード(LED)が冬の農場を彩り、家族連れやカップルを幻想的な世界にいざなっている。2019年1月14日まで。
全長100メートルのカラフルな「光のトンネル」をはじめ、約3万5000球ものシャンパンゴールドのLEDで来場者を出迎える「ウェルカムトンネル」、岩手山や一本桜を美しくデザインした「キャンバスイルミ」などが華やかに輝く。天使の羽や割れた卵などをモチーフとしたSNS映えするフォトスポットもあり、人気を集めている。
同まきば園の広報担当の土橋葉月さん(20)は「新しい演出も登場し、前回と雰囲気を変えている。夜空とイルミネーションを楽しんでほしい」と呼び掛けている。
毎週土曜と13、14日には午後7時30分から花火を打ち上げる。点灯時間は午後3~8時(花火打ち上げ日は9時)。入場料は5歳~小学生が300円。中学生以上800円。31日は休園する。
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