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新野球場 共同整備へ 盛岡南公園 県、市が協約締結

盛岡南公園野球場(仮称)の共同整備へ協約を締結した達増知事(左)と谷藤市長

 県と盛岡市は8日、同市永井地内に建設される盛岡南公園野球場(仮称)の共同整備に関する連携協約を締結した。スポーツ振興を支える拠点施設の完成に向け、整備に係る事務処理や管理について連携して取り組む。

 同球場は、県と市が盛岡南公園の敷地内に共同で整備。収容人数は約2万人で、野球場をはじめ、屋内練習場、駐車場を設ける。高校野球岩手大会のほか、プロ野球1軍公式戦にも対応し、2023年の供用開始を目指す。

 同日は県庁で調印式が行われ、達増拓也知事と谷藤裕明市長が協約書に署名した。

 県によると、自治体同士が連携してスポーツ施設を整備するのは、全国で初めて。達増知事は「施設整備の新たな方向性を提示するもので、地方公共団体間連携のモデルになる」、谷藤市長は「将来を担う子供たちの憧れの場所となることを願う」と期待を込めた。

 協約によると、事業者選定や設計に係る事務などは市主体で実施。整備基本計画については、県と市で連携し作成する。整備費は約87億5000万円で、市が6割、県が4割を負担。運営・維持管理費の約23億900万円(事業期間15年間総額)に関しては調整中。いずれも民間資金活用による社会資本整備(PFI)手法を導入した場合の概算で、4月の募集要項公表までに再算出する。

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