花巻

縄ない熟練の技 太田小で世代間交流【花巻】

声援を受けながらわらをより合わせて縄を作る児童

 太田小学校PTA校外活動部主催のチャレンジ・縄ない大会は20日、花巻市太田の同小体育館で開かれた。雑巾掛けや縄ないなどで児童と父母、祖父母が地区に分かれて競い合い、交流を深めた。

 30年以上続く恒例行事で、児童と父母、祖父母ら約250人が参加。開会行事で新渕伸彦PTA会長らが「新しい時代に向かい最後まで力を合わせ頑張ってほしい」などとあいさつした。

 8地区と教諭の計9チームによる対抗戦で、競技は輪投げと雑巾掛け、縄ないを実施。雑巾掛け競技は10人がリレーで20メートルの距離を5往復しタイムを競う。あっという間に駆け抜ける児童がいる一方、息が切れ途中で失速する父母らもいて館内には大きな声援と笑い声が響いた。

 7人でなった縄の長さを競う縄ない競技は、祖父母の腕の見せ所。児童らに続いて祖父母に出番が回ると、わらを手に手際よくより合わせて一気に縄に仕上げていた。

 佐藤絵鈴さん(4年)は腕が疲れたけど、練習の成果を出せたと思う」と笑顔を見せた。孫2人が同小に通っているという髙橋征一さん(77)は「父親の手伝いで幼い頃は縄をなっていた。競技となると気持ちが焦って思うようにいかなかった」と楽しそうに話した。

 職員チームのメンバーとして参加した藤本実校長は「縄ないがこれほど疲れるとは思わなかった。楽しみながら子供たちに伝えていくPTAの取り組みは素晴らしいし、協力していきたい」と話し、大はしゃぎする児童に目を細めていた。

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