奥州・金ケ崎

清めの水浴び、争奪戦 27日、永岡蘇民祭 演舞、太鼓演奏、餅まきも【金ケ崎】

 第31回おらが村の永岡蘇民祭は27日、金ケ崎町永沢の永沢土地改良区駐車場で開かれる。1年の無病息災、五穀豊穣(ほうじょう)を願い、清めの水を浴びた下帯姿の男たちが蘇民袋争奪戦を繰り広げる。

 永岡蘇民祭は同町永岡地区で、1988年の記録的な集中豪雨により被災した地域の青年農業者が、復興を願い翌89年に始めた。実行委員会が主催し、町、JA岩手ふるさとなど5団体が後援。地元の永沢婦人会、永沢商店会など6団体が協賛している。

 前日の26日は前夜祭「炎のまつり」を開催。午後6時にお山登りの一行が同駐車場を出発し、同町永沢の観音寺で護摩焚(た)き法要を行う。6時15分からは、地区内の永沢川に架かる寺網橋付近で祈願大花火を打ち上げる。

 27日は午前10時から永岡幼稚園、創作舞踊家「YUKARI」の演舞披露、10時45分から42歳厄年らによる餅つきを実施し、11時ごろに下帯姿の男たちが入場して祈祷(きとう)祭が行われる。男たちが清めの水を浴びながら会場周辺を練り歩いた後、蘇民袋の口前をめぐる争奪戦が始まる。

 午後0時30分からよさこい団体「鼓舞士」の演舞、永岡清流太鼓の演奏、1時15分からは餅まきを予定している。問い合わせは実行委事務局(大成工務店内)=0197(44)3388=へ。

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