あおば場所 はっけよい 保育園児が相撲【一関】
一関市山目の一関あおば保育園(佐藤幸子園長、園児143人)は4日、相撲大会を開き、園児が元気いっぱいの取組を繰り広げた。
寒さに負けない体づくりを目的に毎年1月に開催している恒例行事。今年はインフルエンザ流行の影響で2月まで延びた。
大会には3~5歳児64人が出場し、紅白に分かれて熱戦を展開。緊張した面持ちだった園児も、土俵に上がるとにらみ合ったり力強くしこを踏んだりした。
行司に扮(ふん)した佐藤園長の「はっけよい」の掛け声とともにぶつかり、体を押し合った。土俵を囲む園児からは声援が飛んでいた。