一関・平泉

温かくっていいね舞川 地元中3年生 PR動画を制作、公開【一関】

動画の最後の場面を再現し視聴を呼び掛ける舞川中の3年生ら

 一関市立舞川中学校の3年生は、舞川地区のPR動画「プロジェクトM 舞川版ダーツの旅」を完成させた。生徒が取材から動画編集までを手掛けた力作で、動画サイトで公開し、地域を巡り住民との触れ合いの中で見つけた古里の魅力を伝えている。

 動画の制作は、同校が「地域を見つめ、地域について考える」をテーマに「社会を生き抜き、創造する力」の育成を目指し、2018年度の総合的な学習の時間で取り組んだ。このうち3年生は、学習内容についてアイデアを出し合った結果、テレビ番組の人気企画「ダーツの旅」の手法を取り入れることにした。

▲PR動画「プロジェクトM舞川版ダーツの旅」の一場面

 字幕や効果音なども挿入し約14分にまとめたPR動画は、佐藤学校長が舞川地区の地図を目掛けて矢を放ち、刺さった地区で生徒が住民に話を聞きながら伝統芸能や産業、郷土料理、名所などを紹介していく内容。矢は3区と17区に刺さり、3年生13人のうち12人が2グループに分かれて取材した。

 3区では区長や蓬田神楽継承者らを訪ね、神楽で使用する面の装着や演舞を体験。17区ではプリザーブドフラワーを製作する工房や金山棚田を回ったほか、住民宅で小豆ばっとを作り実食した。取材後、生徒は「舞川の良さを改めて感じた」「舞川の人はみんな優しくて温かい」などと地元の魅力を再認識した。

 完成した作品は動画サイト「ユーチューブ」で閲覧できる。前生徒会長の芦萓愛叶君は「豊かな自然と温かい人が住む舞川の良さを実感してもらい、コメントを寄せてもらえたらうれしい」と多くの視聴を期待する。

 教務主任の岩渕勝也教諭は「生徒が主体的に取り組んだので、一人ひとり大きな自信になると思う」と語っている。

▼舞川地区のPR動画「プロジェクトM 舞川版ダーツの旅」(ユーチューブから)

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