県内外

活動たたえ感謝状 県警 少年サポート隊の学生11人【岩手】

小野寺生活安全部長(右)から感謝状贈呈を受ける少年サポート隊の学生

 県警は5日、非行少年の立ち直りを支援するボランティア「少年サポート隊」として活動した大学生3人に感謝状を贈呈し、功績をたたえた。

 県警では「非行少年を生まない社会づくり」施策の一環で、学生ボランティアを少年サポート隊として毎年委嘱。隊員は勉学支援や農作業体験などの活動を通じ、心のケアが必要な少年の早期立ち直りを図る。2018年度は岩手大や盛岡大の20人が委嘱を受けた。

 同日は盛岡市の県警本部で贈呈式が行われた。対象となる11人のうち、ともに盛岡大文学部4年の青沼夏鈴さん(22)と佐藤清さん(22)、岩手大人文社会科学部4年の佐藤由望さん(22)の3人が出席。小野寺勝善生活安全部長が「非行少年は皆さんの思いを胸に成長していく。ボランティアの経験を生かし、社会で活躍してほしい」と激励し、一人ひとりに感謝状を手渡した。

 このうち由望さんは、勉学支援やクリスマス会を通じて非行少年らと交流。「緊張や不安もあったが、子供たちと楽しく話して打ち解けることができた。非行少年の支援に興味が出てきたので、卒業後も同様のボランティア活動に参加してみたい」と話していた。

 県警によると、同隊が昨年に支援した非行少年や触法少年は12人。支援を受けた少年の再犯者率は0%だったという。

地域の記事をもっと読む

県内外
2019年3月22日付
県内外
2019年3月22日付
県内外
2019年3月22日付
県内外
2019年3月22日付
県内外
2019年3月22日付