北上・西和賀

架空請求80万円被害 サイト未納金とだます 北上署管内

岩手県警北上署=北上市九年橋

 北上署は7日、北上市内の30代男性が80万円をだまし取られる特殊詐欺(架空請求)被害に遭ったと発表した。電子ギフト券を利用した手口で、同署は被害に遭わないよう注意を喚起している。

 同署によると、男性は1月下旬から2月中旬までの間、有料サイトの未払い金やウイルス感染の解決金として、3回に分けて計80万円分の電子ギフト券を購入し、電話先の相手にカードの番号を伝えた。

 1月下旬、男性のスマートフォンに「有料サイトの未納料金がある」とメッセージが送られ、心配になり送信元の相手に連絡したところ、大手通販会社の社員を名乗る男から電子ギフト券での支払いを要求された。男性はコンビニエンスストアで20万円分を購入し、カード番号を男に連絡した。2回目には10万円分、別の男から電話があった3回目には50万円分の電子ギフト券を購入し、カード番号を伝えた。その後も同様の電話を受けたため友人に相談したところ、詐欺と指摘されて被害に気付いた。

 同署生活安全課は「未納料金、法的手段、ウイルス感染などの文言で慌てさせてだます手口。電話でお金を請求されたら一人で悩まず、すぐに相談してほしい」と呼び掛けている。

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