一関・平泉

やっぱり“原木” シイタケ消費拡大へ 道の駅かわさき 生産者ら試食販売【一関】

道の駅かわさきで開かれた一関市産原木シイタケの試食販売会

 一関市産原木シイタケの試食販売会(県南広域振興局主催)は9日、同市川崎町の道の駅かわさきで開かれた。東日本大震災に伴う出荷制限の解除後の消費拡大を図ろうと、生産者らが店頭で塩焼きやしょうゆ煮、加工みそを振る舞って買い物客の味覚に訴え、手塩にかけた自慢の原木シイタケを販売した。

 同振興局が独自に展開している地域経営推進費事業「原木しいたけ産地再生PR活動」の一環。2018年度の試食販売会は昨年12月に同市末広1丁目のJAファーマーズいわて平泉で開いて以来2回目。生産者4人のほか、県や市、一関地方森林組合、一関農林振興センター、JAいわて平泉から担当者が参加した。

 生シイタケを塩焼きに、干しシイタケをしょうゆ煮と加工みそにして店頭で振る舞い、買い物客に原木栽培ならではの味と香り、肉厚な食感を確かめてもらった。

 生産者のうち同市大東町の菊池俊秋さん(59)は「皆さんに『待ってたよ』と喜ばれ、苦労もあったが、出荷を再開して良かったと実感している。『やっぱりこの味、原木シイタケでなければ物足りない』と体で覚えていたようだ。その体感を多くの消費者に思い起こさせ、地産地消で足場を固め、地産外商につなげたい」と抱負を語った。

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