北上・西和賀

伝統紡ぐ決意の舞 「風流」世界遺産登録へ機運醸成 鬼剣舞連合保存会【北上】

無形文化遺産登録に向け勇壮な舞を披露する岩崎鬼剣舞保存会

 国指定重要無形民俗文化財の「鬼剣舞」を継承する鬼剣舞連合保存会の「風流(ふりゅう)特別公演」は10日、北上市立鬼の館で開かれた。同保存会は、風流に分類される他の全国の芸能団体とともに国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産登録を目指しており、集まったファンを前に堂々と舞った。

 風流は国指定重文のうち中世の風流踊りに源流を持つグループで、鬼剣舞も含まれる。同保存会など風流を継承する全国33団体は2月に「全国民俗芸能『風流』保存・振興連合会」を結成。これを記念し、北上、奥州両市教委が特別公演を開催した。

 出演したのは、同保存会所属の岩崎、滑田両鬼剣舞保存会(以上北上市)、朴ノ木沢念仏剣舞保存会、川西大念仏剣舞保存会(以上奥州市)。4団体そろった公演は2012年以来といい、400人以上が来場して関心の高さをうかがわせた。

 特別公演は、奥州市胆沢南都田字加賀谷地の胆沢文化創造センターでも17日午後1時から開かれる。入場無料。

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