一関・平泉

かわらけで平泉宣伝 千葉恵製菓 かりんとう5月発売へ

千葉恵製菓が5月から本格販売する「かわらけ かりんとう」
青木町長に「かわらけ かりんとう」を披露する千葉恵製菓の千葉代表取締役(中央)と佐藤営業企画部長(右)

 菓子製造・販売を行う千葉恵製菓(本社平泉町、千葉正利代表取締役)は、町内の遺跡から多数出土するかわらけを商品名に冠した菓子「かわらけ かりんとう」を5月から本格販売する。2018年5月の発売後、好評のため生産が追い付かずに一部販売を休止し生産態勢を整えていたもので、新たな平泉ブランド商品の登場に関係者も期待を寄せている。

 「かわらけ かりんとう」は、平泉にちなんだ観光客にも喜ばれる商品を目指して同社が開発。かわらけを連想させる薄く伸ばしたかりんとうの生地に特製のあん入り黒蜜やごまを絡めた揚げ菓子で、食品添加物を使わず甘さを抑えた素朴な味わいが特徴。昨年の発売時には値段が安く「いくら食べても飽きない」と好評で、手作りでの生産が追い付かなくなり販売を一部休止していた。

 15日には同社の千葉代表取締役と佐藤均営業企画部長、菊地博幸営業部長の3人が町役場を訪れ、青木幸保町長に本格発売する商品を一足早く披露。千葉代表取締役は「見た目や味をシンプルにするほど作るのが難しかった。歴史と伝統の平泉を宣伝するのに役立てればと開発した」と説明。試食した青木町長は「また食べたくなるクセになる味。平泉を広く発信できるものに地元企業が取り組んでいただきありがたい」と感謝した。

 「かわらけ かりんとう」は大袋(200グラム)が300円、小袋(80グラム)は120円(ともに税別)。

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