花巻

貧困ない世界を 県ユニセフ協 あすまでレポート展【花巻】

貧困や格差のない世界の実現へ問題提起している「もったいないばあさんのワールドレポート展」

 県ユニセフ協会と県ユニセフ協会花巻友の会が主催するパネル展「もったいないばあさんのワールドレポート展」は、23日まで花巻市愛宕町の妙円寺で開かれている。地球上で起きている問題と、それが自分たちの暮らしにどうつながっているかを伝え、恵まれない子供たちへの支援を呼び掛ける。

 真珠まりこさん作の絵本のキャラクター「もったいないばあさん」がガイド役となり、2008年に地球環境パートナーシッププラザで開催された第1回展示会以降、全国を巡回展示している。

 パネルは、世界の子供たちに教育や安全を与えようとユニセフが取り組んでいる活動を紹介するほか、気候変動や食料・水不足、戦争、貧困、格差など世界各国で発生している問題の現状や影響、原因を説明。誘拐されて兵士になった西アフリカ・シエラレオネの少年や水くみが日課のネパールの少女、地雷で足を失ったカンボジアの少年など、命の危機や貧困に直面する子供たちもイラストと共に伝えている。

 同友の会の林正文会長は「展示を見て、世界の恵まれない子供たちや、幸せのお裾分けについて考えるきっかけにしてもらいたい」と願う。

 入場無料。開催時間は午前10時から午後5時(最終日は3時)まで。27~29日は盛岡市のプラザおでってで開催される。

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