花巻

中学生270人 思い一つに 吹奏楽のなかまたち 迫力の演奏、聴衆魅了【花巻】

中学生270人が迫力の演奏を披露した「吹奏楽のなかまたち」

 春のスペシャルコンサート「吹奏楽のなかまたち」は30日、花巻市若葉町の市文化会館で開かれ、市内外の中学生約270人が集結し、迫力ある演奏で聴衆を魅了した。

 吹奏楽部員の交流と技術向上などを目的に開催されており、今年で12回目。全国トップレベルの演奏で知られる秋田市立山王中をゲストに迎え、毎年、県内中学校の吹奏楽部員が若さいっぱいの合同演奏を聴かせている。今回は花巻市内4校をはじめ県内12校の吹奏楽部員が参加し、山王中生と共演した。

 プログラムは3部構成。2019年度全日本吹奏楽コンクール課題曲「行進曲 春」などで第1部の幕を開け、第2部の山王オンステージへと進んだ。270人が一斉に演奏する第3部ではテレビアニメのテーマや「チェリオ・マーチ」「アフリカン・シンフォニー」「ありがとう」といったなじみある楽曲も奏でられ、会場からはリズムに合わせた手拍子が送られていた。

 演奏の合間に各校生徒がインタビューし合ったり一部合唱やソロを織り交ぜたりと、アイデア豊かなステージ。生徒たちも得るものは多かった様子で、花巻中の田中千紘部長(2年)は「練習の時からみんなと一体になるワクワク感があり、仲間と演奏できて楽しかった。大勢が同じ気持ちで一つの目標に向かう達成感が味わえた」と充実の表情で振り返っていた。

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