花巻

看板商品づくりに熱 東和・WS アートフェアで販売へ【花巻】

アイディアを出し合う「東和のお土産開発WS」参加者

 地域の新たな看板商品づくりを目指す「東和のお土産開発ワークショップ(WS)」は13日、花巻市の東和総合福祉センターで開かれた。5月に開催されるイベント「土澤アートクラフトフェア」で全国から訪れる人たちへPRしようと、参加者が東和を代表する「定番」づくりへ知恵を出し合った。

 同市東和町の地域発信と交流人口拡大を目指し「東和農旅」に取り組む、東和作戦会議メンバーら約20人が参加。2、3月のWSで出されたアイデアを集約し、同フェア「農旅ブース」で販売する商品を考えた。

 参加者からは「アートクラフト(フェア)は全国からの来町者で混雑し、座って昼食を食べる時間すら惜しむ愛好者も多いイベント。その場で開けてすぐに食べられる物があればいい」「(老舗メーカーのみそを生かし)乾燥野菜など全部が地元の『東和みそ汁』セットがあれば面白い」などユニークな意見が続出。中には町内各地に見られる景観を生かしたセット商品「棚田ボックス」を提案する参加者もおり、熱のこもった話し合いが繰り広げられた。

 同会議の薄衣忠孝代表理事は「いろいろな職種の参加者で、内容の濃い話し合いができた。今回はアートクラフトでの販売について考えたが、東和の地域自体が特産品で地域づくりそのものをアピールするという考え方を広げれば、面白いまちづくりができていくのではないか」と展望。2月から続けてきたWSで絞り込まれた方向性に、一定の手応えを感じている様子だった。

 同フェアは5月3、4の両日に開かれる芸術イベントで、数万人規模の人出が見込まれている。農旅ブースは同町土沢の岩手銀行駐車場スペース一角に設けられる見込み。

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