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小林陵侑選手に県民栄誉賞 W杯ジャンプ 日本勢初の総合優勝

達増知事(左)から県民栄誉賞の表彰状を受け取る小林選手

 2018~19年のノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子で日本勢初の総合優勝に輝いた八幡平市出身の小林陵侑選手(22)=盛岡中央高-土屋ホーム=に対する県民栄誉賞表彰式は8日、盛岡市の知事公館で行われ、歴史的快挙を成し遂げ県民に大きな希望を与えた功績をたたえた。

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 式には小林選手のほか、父宏典さん(54)、母智子さん(54)、土屋ホーム常務取締役の千田侑也スキー部長が出席。

 達増拓也知事は式辞で「東日本大震災からの復旧・復興を願いながら試合に臨む姿は、多くの県民に夢や希望、感動を与えてくれた。これからも日本や世界のスキージャンプの牽引(けんいん)役を担ってほしい」と感謝を表し、小林選手に表彰状と記念の盾を手渡した。

 小林選手は「皆さんが応援してくれたからこそ、世界一になることができた。栄誉ある賞を頂けてうれしい」と喜びをかみしめていた。

 小林選手は5歳でスキーを始め、盛岡中央高から土屋ホーム入り。18年平昌五輪では個人ノーマルヒル7位、ラージヒル10位。W杯では18~19年シーズン第2戦で初優勝し、13勝を挙げて総合優勝を果たした。

 県は広く県民に敬愛され、その活躍で県民に大きな感動と希望を与えたとして、県民栄誉賞を贈ることを決定。受賞は小林選手で7例目。

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