北上・西和賀

南いわて厳選20種 旬の食材、一流の技で 2店のシェフコラボ こだわり料理に舌鼓【北上】

北上、西和賀、金ケ崎3市町産の旬な食材を使った豊富なメニューが並んだディナー

 「南いわて厳選20種の旬を味わうラ・タヴェルナ×ラ・ソラシドコラボディナー」(県南広域振興局、アリーブ主催)は5日夜、北上市本通りのイタリアンダイニングラ・タヴェルナで開かれた。来場者は北上、西和賀、金ケ崎3市町を中心とする旬の食材を生かし、一流シェフが手掛けた料理を堪能した。

 東京スカイツリータウンに店を構え、1月に県南産食材を中心としたフェアを開催したラ・ソラシドとラ・タヴェルナのシェフが共同で調理。市内外の生産者や経営者、食に関心のある市民40人が参加した。

 ▽南部かしわ銀雪白子とえごま▽岩中豚バラ肉のイタリアン煮込み▽西和賀の岩魚と凍(し)み大根・みょうがのスパゲッティー―などや西わらび、アスパラガスなど地元産食材を使った多彩な料理が並び、来場者はおいしそうに舌鼓を打っていた。

 岩中豚を生産するケイアイファウム(北上市二子町、渡邊和宏代表取締役)の関係者は「見慣れた食材でも味付けによって違う。珍しいニンジンもあり、新しい発見があった」と語り、各種野菜を生産する髙橋賢さん(44)=同市相去町=も「いろいろなバリエーションで料理してもらった」と満足げ。市内の女性(74)も「岩手にいろいろな野菜があり、改めておいしいと感じた」と笑顔で話した。

 ラ・ソラシドは7月にも県南地方の食材を中心としたフェアを開く。大山明人マネジャーは「岩手には本当においしい食材がいっぱいあり、お客さんも喜んでいる。今後も継続して使っていきたい」と話した。

 3市町の飲食店では2018年度、地元の野菜や肉などを使った「旬彩ごほうびフェア」を秋と冬に開き、19年度も9、10月と20年2月に予定。今回はフェアPRとキックオフイベントを兼ねて開いた。

 同局産業振興室は「昨年度は地元の食材を使った店を知ってもらう機会になった。今年度は各店に幅広くメニューを構成してもらい、みんなに旬の食材を食べていただきファンを増やしたい」としている。

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