一関・平泉

未来見定め発展期す 一関修紅高創立120周年記念式典 感謝状贈呈、ルーさん講演

ルー大柴さん(手前右)の講演を聴く在校生

 一関修紅高校(齋藤成一校長、生徒424人)は14日、創立120周年記念式典を一関市大手町の一関文化センターで行った。感謝状贈呈や記念講演などで節目を祝い、さらなる発展に向けて心を一つにした。

 全校生徒と教職員、行政、教育、PTA関係者ら約600人が出席。齋藤校長は「一関修紅高校は生徒の心の在り方を大切にし、時代と地域の要望に真摯(しんし)に応えてきた。在校生には本校での学びを通じて生きるための力を育み、広い視野で未来を見定めてほしい」と式辞。

 岩渕睦夫同窓会長は「120年の伝統は一朝一夕にできたものではなく数多くの先輩、先生方が時間をかけて大切に育て、継承してきたもの。後輩たちには伝統を引き継ぐとともに、一層の飛躍を期待する」とあいさつした。

 同校の発展に尽力した歴代校長と元同窓会長に感謝状を贈呈し、来賓の勝部修市長らが祝辞を寄せた。

 式典後に開かれた記念講演会では俳優でタレントのルー大柴さんが「人生マウンテン(山)ありバレー(谷)あり―一度きりの人生、ドリームを持て」と題して講演。日本語と英語を織り交ぜて話す「ルー語」をふんだんに使って笑いを誘った。

 ルーさんは幼い頃から人前で演じる職を目指し、挫折と成功の繰り返しだった自身の人生を紹介しながら、在校生らに「いくつになってもチャレンジ精神を忘れず、出会いを大切に、とにかく一生懸命取り組む。これがベリーインポータント(すごく重要)」と語った。

 鎌田魅乙菜さん(3年)は「話が面白いだけでなく、今の自分に置き換えられる考え方が多く、自分も前向きにチャレンジしようと思った」と刺激を受けた様子だった。

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