一関・平泉

朝取り新鮮 食べて 永井小3年生 育てたブロッコリー販売【一関】

自分たちで育てたブロッコリーを販売する永井小の3年生

 一関市花泉町の永井小学校(菅原恵理子校長、児童102人)の3年生は17日、同町の神文ストア花泉店で販売実習を行い、愛情込めて育てたブロッコリーを買い物客にPRした。

 同校では野菜の生産や販売を通じて農業の魅力を知ってもらおうと、総合的な学習の時間の一環で毎年ブロッコリー「おはよう」を栽培。地元農家の畠山養喜さん(68)の指導を受けて種まきし、成長した苗を同校敷地内の畑に植えて世話をしてきた。

 同日は児童20人と保護者が、朝に収穫した約200個を店前に並べた。児童は手描きのポスターなどを手に「新鮮な朝取り野菜ですよ」「おいしいです。いかがですか」などと元気な声で来店客を呼び込み、20分ほどで売り切った。

 佐藤和香さん(9)は「思ったよりも早く売り切れて驚いた。みんなで育てた野菜を一緒に販売できてうれしい」、佐々木朝陽君(8)は「販売は初めてだったけど、上手にできた。収穫の時は大きいのを選んで抜くことができた」と笑顔で話した。

 売り上げは沿岸被災地の復興支援や学校活動の費用などに充てるという。同校で指導して14年目となる畠山さんは「自分たちで育てて売るまでを体験できることは貴重なこと。一連の学習で野菜作りに興味を持ってもらえれば」と願っていた。

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