一関・平泉

小春二条ずっしり アグリパーク舞川が刈り取り【一関】

一関第3遊水地で行われた大麦の刈り取り

 一関市の農事組合法人アグリパーク舞川(渡邉克洋代表理事)は18日、同市舞川の一関第3遊水地で大麦品種「小春二条」の刈り取りを行った。地ビールの原料として市内の醸造会社に出荷される。

 同法人によると、小春二条は耐病性・耐寒性に優れているのが特徴。県内での栽培は唯一といい、2017年まで水田だった圃場(ほじょう)で栽培した18年同様、19年も約60アールを作付けした。

 天候不順のため収穫は予定より1日遅れとなったが、同日は組合員がコンバインを使い、重そうに穂を垂れた大麦を刈り取った。

 湿害によって生育に影響が出た昨年は、見込みよりも収量が確保できなかった。今年は順調に生育したものの、収穫期の風雨によって倒伏が見られたという。渡邉代表理事は「生育が順調だっただけに倒伏は残念だが、昨年並みの1100キロは収穫したい」と期待を込めた。

 今月末から7月上旬には小麦約35ヘクタールの収穫を予定している。

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