ラグビーW杯おもてなしアイコン 外国人歓迎へSNS発信【岩手】
ラグビーワールドカップ(W杯)2019釜石開催実行委員会は、海外からの観戦客に歓迎の気持ちを表す「おもてなしアイコン」が掲示された風景を撮影し、インターネット交流サイト(SNS)に投稿するキャンペーンを展開している。締め切りは11月2日。参加者から抽選で50人にラグビー応援グッズをプレゼントする。
実行委では、W杯に伴い多くの外国人が来県することを見据え、力士のイラストや英語で分かりやすく情報を伝える「おもてなしアイコン」を制作。県内の店舗や観光施設で活用してもらおうと、外国人おもてなしツール「いわての10手 ユニークアイコン」と合わせた全104種を専用ホームページ(HP)で公開している。
キャンペーンは、大会に向けて外国人のおもてなし活動を一層加速させる目的で実施。県内の店や観光施設で見つけたアイコンを写真撮影し、「♯いわてかまいしラグビー」のハッシュタグを付け、撮影場所やコメントを添えてツイッターやフェイスブック、インスタグラムのいずれかに投稿する。アイコンを店舗に掲示している事業者からの投稿も受け付ける。
各アイコンは「いわての10手」のHPから無料で閲覧、ダウンロードできる。問い合わせは県ラグビーW杯2019推進室釜石市駐在=0193(22)7522=へ。