県内外
岩手をマンガに 一般、１～４コマの２部門 ９月30日まで作品募集
県は、「第９回いわてマンガ大賞」のコンテスト概要を発表した。本県を題材にしたオリジナル作品を募る一般と「岩手県をイメージさせる作品」をテーマにした１～４コマの２部門で作品を募集する。締め切りは９月30日。
１～４コマ部門では、一般と中学生以下の２部門に分けて、岩手の幸福や本県出身のスポーツ選手の活躍、岩手の食や伝統工芸など、本県をイメージさせる作品を募る。
漫画家のそのだつくしさんや竹谷州史さん、田中美菜子さんをはじめ、出版社の編集部、書店関係者らが審査する。
一般部門の大賞は、単行本や「コミックいわてＷＥＢ」に掲載される。賞金は大賞10万円、優秀賞（３人）５万円などとなっている。
１～４コマ部門は、一般の部が最優秀賞３万円、優秀賞（２人）１万円で、中学生以下の部は、最優秀賞が図書カード５０００円分、優秀賞（３人以内）が同カード３０００円分。
漫画の原稿に同コンテスト公式ホームページ（ＨＰ）からダウンロードした応募用紙を添えて郵送する。宛先は郵便番号０２０―８５７０ 盛岡市内丸10の１ 県文化振興課文化交流担当「第９回いわてマンガ大賞」。
審査結果は11月下旬ごろの発表で、表彰式は２０２０年１月中旬ごろの予定。問い合わせは、県文化振興課＝０１９（６２９）６２８６＝へ。
