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雄星 1カ月ぶり4勝目 大谷は代打で右前打

オリオールズ戦で力投するマリナーズ先発の菊池=23日、シアトル(AFP時事)

 【シアトル時事】米大リーグは23日、各地で行われ、マリナーズの菊池雄星(花巻東高出)はオリオールズ戦に先発し、6回を5安打3失点で4勝目(5敗)を挙げた。菊池の白星は5月19日以来、約1カ月ぶり。マリナーズは13-3で勝った。

 エンゼルスの大谷翔平(花巻東高出)は、カージナルス戦の六回に代打で出場し、右前打を放った。エンゼルスは6-4で勝った。

 ドジャースの前田はロッキーズ戦に先発し、7回を7安打2失点、6奪三振で勝敗はつかなかった。味方打線が七回に逆転し、8勝目の権利を得たが、救援投手が追い付かれた。ドジャースは6-3でサヨナラ勝ち。

次戦へ「自分自身に期待」 雄星 取り戻した自信

 マリナーズの菊池にとって、決して満足のいく投球内容ではない。6回を5安打3失点。5四球に暴投と球筋も荒れた。それでも、1カ月ぶりの白星に「もっと向上させなければならない内容だけれど、この勝ちは気持ちの部分で大きい」と喜びをかみしめた。

 一回、二回と失点したが「徐々に良くなると信じて投げていた」。三回に味方打線が爆発し、一挙に8点。援護をもらった菊池は発奮した。145キロ前後の直球は制球がよくなり、五回にはチェンジアップで空振り三振を奪うなど、変化球もかみ合った。

 5月19日に3勝目を挙げたが、その後は不振が続いた。ややオーバーワークになっていた点を反省し、今月18日の登板後はブルペンでの球数を抑え、トレーニングも控えるなど調整を見直した。「初めての取り組みだったがうまくいった」と振り返る。「まだまだ良くなるはずだと、自分自身への期待を持って次に向かいたい」とまだ長い今後のシーズンを見据えた。

大谷、左腕を攻略

 大谷は六回1死一、二塁で代打を告げられ、左打席に向かった。相手は左腕のウェブを投入してきたが、2球目の変化球を右前に弾き返し、満塁とチャンスを広げた。大谷は「僕のところで(左投手に)代えてきて、そこで打ったのはいいんじゃないかと思う」と手応えを口にした。代打では今季5度目の打席で初安打となった。

▲カージナルス戦の六回、代打で安打を放つエンゼルスの大谷=23日、セントルイス(AFP時事)

球宴出場を熱望

 エンゼルスの大谷が、7月9日開催のオールスター戦に「出てみたいという気持ちはどの選手にもある」と出場を熱望した。ファン投票では選ばれなかったが、まだ推薦などによる出場の可能性を残している。オールスター戦前日に行われる本塁打競争についても「出たくないという人はいないと思う」と憧れの舞台を心に思い描いた。

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