一関・平泉

屋外喫煙所の使用中止 平泉町役場 来月から2階屋上に設置

町役場庁舎敷地内に設置されている屋外喫煙所。来月からは庁舎2階屋上に特定屋外喫煙場所が設けられる

 平泉町は、受動喫煙防止を目的に改正された健康増進法の一部施行に伴い、町役場庁舎敷地内に設けている屋外喫煙所の使用を6月末で中止する。同庁舎が同法による禁煙対象第1種施設となり、7月1日から建物内を含む敷地内が全面禁煙となるためで、町では新たに条件付きで認められる特定屋外喫煙場所を設置し、来庁者らに理解を求めていく。

 望まない受動喫煙をなくすことを柱に2018年7月に公布された同法は20年4月に全面施行。このうち行政機関の庁舎をはじめ子供や患者への配慮が必要な学校、児童福祉施設、病院などは第1種施設として来月1日から施行される。

 同町で第1種施設となる町役場には敷地南西側に喫煙所が設けられているが、同法の施行に伴い今月末で利用できなくなるため、町では新たに条件付きで認められる特定屋外喫煙場所の設置を検討。▽喫煙が可能な場所とそうでない場所を明確に区画▽場所を示す標識を目立つように掲示▽施設利用者が普段立ち入らない場所-などの条件を満たす場所として、庁舎北側2階屋上部分の一部を喫煙場所に当てる。

 新たな喫煙場所には壁や仕切りを設けず床面に区画を表示するのみとし、吸い殻入れも設置しない。町総務課では「利用者に対しては場所のほか、携帯灰皿の利用などを掲示し理解を求めていきたい」としている。

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