奥州・金ケ崎

外国人も快適なまちへ 支援ガイド作製 生活情報8言語で紹介【奥州】

外国人が生活で必要な交通ルールや子育てなどについて8言語表記別に紹介しているガイドブック

 奥州市は「外国人のための生活支援ガイドブック」(A5判、12ページ)を作製した。外国人が暮らしやすい社会を目指し、生活で必要な交通ルールやインフラ関連、子育てなどについて英語や中国語など8言語表記別に分かりやすく紹介している。

 多文化共生の推進が目的で、増加する外国人に地域に溶け込んでほしいとの願いを込めた。

 以前にも同様なガイドブックを作製しているが、今回は外国人の生活に視点を置き、分かりやすい表現に配慮。外国人が戸惑う日本の交通ルールや生活安全の情報を新たに加えた。市国際交流協会に委託し、奥州警察署が監修に当たった。

 ガイドブックでは、「110番」や「119番」通報、交通標識の説明をはじめ、詐欺や子供の安全への注意喚起、ガスや電気、水道などのインフラに関する問い合わせ先、ごみの処理のほか、引っ越しや子育て、通訳、日本語教室、各種相談、近所付き合いなどについての情報を発信している。

 ガイドブックは、やさしい日本語、英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、タガログ語、インドネシア語、ベトナム語の8言語で、計3000部作製。外国人が転入する際に、市民課で配布するほか、市役所本庁と各総合支所で配布。市国際交流協会や各地域の団体などでも活用してもらう考え。多文化共生推進員の髙橋佐緒里さんは「インドネシアやベトナム、フィリピンなど東南アジアをはじめ外国人の増加が想定される。外国人が『住んで良かった』と思われるようなまちにしたい。手に取って読みやすく、生活の中で活用してほしい」と話している。

 問い合わせは、市協働まちづくり部地域づくり推進課=0197(34)1618=へ。

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