奥州・金ケ崎

公演成功へ一致団結 町民劇場旗揚げ【金ケ崎】

10月6日の公演成功に向け気勢を上げる金ケ崎町民劇場の関係者

 第11回金ケ崎町民劇場(実行委主催)の旗揚げ式が9日、金ケ崎町西根南羽沢の町中央生涯教育センターで行われ、10月6日の公演成功に向けて心を一つにした。

 今回の町民劇場は「生涯教育の町」宣言40周年記念事業の一つ。町民大学2018シナリオ講座の受講生による「チーム*あすたりすく」が作った「でんでら国」を2回公演する。

 旗揚げ式には、板宮成悦実行委員長ら実行委員、スタッフ、キャストら約50人が出席。初めに板宮実行委員長が「今回の作品は一つの理想を描いている。演じる子供たちに感銘を理解してもらい、演じる喜びを感じてもらいたい」、小野寺正徳副町長は「元号が変わって最初の町民劇場が素晴らしいものになることを期待している」とあいさつした。

 役員の紹介や本番までのスケジュールなどの説明の後、成功を祈って乾杯。及川紀美子副実行委員長が「成功に向けて頑張ろう」と呼び掛けると、出席者全員が「オー」と力強く気勢を上げた。

 「でんでら国」は、江戸時代末期の「外館藩西根通大平村」という架空の村が舞台。同村では60歳で御山参りをする習わしがあるが、厳しい飢饉(ききん)の年も年貢米を納めていることに、藩に無届けの「隠田」があるのではと不信を抱く代官所と農民との知恵比べを描くという。同町在住の小説家平谷美樹さんが脚本指導に当たっている。

 稽古は6月から始まっており、今後も火、金曜日に行われる。来月にはポスターやチラシができ、入場券の販売を開始する考えだ。

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