さんさ踊り 華やかに フレーム切手限定販売 日本郵便東北支社【岩手】
日本郵便東北支社(仙台市、古屋正昭支社長)は、オリジナルフレーム切手「2019 盛岡さんさ踊り」を発売した。岩手の夏を象徴する祭りの様子を切り取った華やかなデザインで、盛岡市内の郵便局で取り扱っている。
フレーム切手は、毎年8月1~4日に同市中央通で開催される「盛岡さんさ踊り」のPRを目的に、2014年から毎年販売。今年は1000シートを作製した。
デザインは、ミスさんさ踊りやミス太鼓、ミス横笛の女性らがメイン。あでやかな浴衣姿で、目抜き通りを笑顔で練り歩く様子が一枚一枚にプリントされている。
価格は1シート1300円(税込み)。台紙と82円切手10枚がセットになっている。市内48郵便局で限定販売し、通信販売は行わない。盛岡中央郵便局の松田健局長は「記念に購入していただくほか、切手を使って盛岡さんさ踊りを全国に発信してもらえればうれしい」としている。