北上・西和賀

古木守り、次世代へ 巨木の会 雑草除去奉仕に汗【北上】

エドヒガンザクラ周辺の雑草除去に励む参加者

 北上市を拠点に名木探訪や樹木の保全活動に取り組む「きたかみ巨木の会」(平賀昭士会長)の会員らは13日、同市稲瀬町金附地内でエドヒガンザクラの環境保全奉仕活動を行い、樹木周辺に生い茂った雑草などの除去に励んだ。

 同会は2001年の発足以来、市内各地の古木の保全活動を展開。このうち金附地内には市内のエドヒガンザクラ6本のうち3本あり、樹齢400年といわれる古木を守ろうと数年前から活動している。今回は同市をはじめ盛岡、一関両市などの会員と地元住民の11人が参加した。

 参加者は草刈り機や鎌などを使い人の背丈以上に伸びた雑草を懸命に除去。暑さの中、ササや樹木に絡まったツタを取り除く作業にも汗を流した。

 このエドヒガンザクラは春にきれいな花を咲かせ、歴史的ないわれもあり地域のシンボルとして親しまれている。平賀会長は「黙って放っておけば草だらけで倒れてしまう。桜の街・北上でいにしえの名木を守り、次の世代に引き継いでいきたい」と話していた。

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