一関・平泉

豪快 爽快 平泉水かけ神輿

清めの水を勢いよく浴びながら豪快に進む本神輿=JR平泉駅前広場

 平泉町の夏を彩る「平泉水かけ神輿(みこし)」(平泉総社神輿会主催)は14日、本渡御が行われた。小学生の子供神輿を先頭に中学生の中神輿、神輿会の本神輿3基が沿道に詰め掛けた見物客から清めの水を浴びて同町中心部を豪快に練り歩いた。【15面に関連】

 担ぎ手となる同神輿会や東京都江東区の富岡八幡宮神輿総代連合会メンバーをはじめ、町内の小中学生ら約400人が参加。観自在王院跡に設けた仮宮で安全祈願の神事後、午前10時に本渡御の行列が繰り出した。

 毛越寺からJR平泉駅前広場を経て中尊寺金色堂を参拝し、観自在王院跡に戻り宮入りするまでの約4キロの行程で実施。駅前広場では、広場中央に設けたトラックの荷台にたたえられた水が3基の神輿や担ぎ手目掛けて一斉に降り注がれた。

 同町との交流事業で福島県国見町から参加した藤原華凜さん(14)は「初めて担いだ神輿は水を浴びて進む迫力がすごかった。平泉を訪れるのは2度目だけれど、人も町も温かい」と語った。

 平泉水かけ神輿は、1995年に同町で行われた「蘇(よみがえ)れ黄金・平泉祭」で、招待した富岡八幡宮神輿総代連合会が水かけ神輿を運行したのを機に翌年から始まり、今年で24回目。

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