奥州・金ケ崎

迅速復旧、対応確認 高圧ガス保安協 大地震想定し訓練【奥州】

大地震発生時を想定した高圧ガス保安協胆江支部の防災訓練

 県高圧ガス保安協会胆江支部(今野晄支部長)の大地震を想定した防災訓練は17日、奥州市水沢真城の県交通水沢車庫で行われ、大規模災害時に速やかにライフラインを復旧させるための組織立った動きを確認した。

 同支部と県高圧ガス地域防災協議会が主催。ライフラインに携わる事業者として、非常事態に備え、事業者間の連携による迅速、的確な対処を行うために実施している。

 同日の訓練は、今野支部長が本部長を務め、各事業所から約40人が参加。▽連絡網・出動▽移動中のLPガス容器転落損傷によるガス漏えい防止▽一般住宅のガス設備巡回点検・配管設備復旧▽避難所支援―の四つの訓練を展開した。

 このうち一般住宅のガス設備巡回点検では、巡回中の防災要員が地震発生によってガスの供給が停止した一般住宅の復旧を行った。複数の要員が分業しながら手早く復旧に当たっていた。

 訓練後、今野支部長は「災害がないのが一番だが、ライフラインに携わる者として想定しないわけにはいかない。有事にスピーディーに動けるよう日ごろから考えて行動してもらいたい」と話し、講評した奥州金ケ崎行政事務組合消防本部の千葉直水沢消防署長は「ライフラインは住民の安全・安心に直結する大事なものだ。大規模災害時は、個々よりも組織が大きな力を発揮する。非常にしっかりした訓練だった」と語った。

momottoメモ

▲地震発生時の対応確認 ガス保安協一関支部 東山で地域防災訓練

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