一関工、花泉16強入り 夏の高校野球岩手大会
第101回全国高校野球選手権岩手大会(県高野連など主催)は18日、県営、花巻、森山の3球場で3回戦残り8試合が行われ、16強が出そろった。【9面に関連】
県営球場では、一関工が今春の選抜大会16強のシード盛岡大附を撃破。同点で迎えた六回に勝ち越し、そのまま1点のリードを守り切った。花巻南は八回に4点を奪われ、久慈東に屈した。水沢工は四回に逆転を許すと、流れを呼び戻せず盛岡四に敗れた。
花巻球場では、花泉が三回に逆転すると、その後も効果的に加点し、大東との同地区対決を制した。
19日は県営、花巻の両球場で4回戦4試合が行われる。
きのうの結果
◇県営球場
▽3回戦
盛岡四8-2水沢工
久慈東5-1花巻南
一関工4-3盛岡大附
◇花巻球場
▽3回戦
大船渡10-0一戸(六回コールド)
久慈11-1福岡(五回コールド)
花泉6-1大東
◇森山球場
▽3回戦
岩手6-0盛岡北
盛岡三4-2大船渡東
◇県営球場
▽4回戦
花巻東-水 沢(10時)
千 厩-黒沢尻工(12時30分)
◇花巻球場
▽4回戦
花北青雲-一関学院(10時)
一関一-盛岡商(12時30分)