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あでやか 奉納の舞 さんさ踊り 成功を祈願【岩手】

盛岡市の三ツ石神社で演舞を奉納するミスさんさ踊りら

 8月1日に盛岡市で開幕する「盛岡さんさ踊り」(実行委主催)を前に、さんさ踊り発祥の地とされる市内の三ツ石神社で23日、奉納演舞が行われた。ミスさんさ踊りの5人があでやかに舞い、祭りの成功を願った。

 盛岡さんさ踊りは、悪さをしていた鬼を同神社の神様が追い払ったことに人々が感謝し、神社の三ツ石の周囲を「さんささんさ」と踊ったのが起源とされる。二度と悪さをしない誓いの証しとして、境内の大きな三ツ石に鬼の手形を押させたという伝説がある。

 同日は実行委関係者や地域住民ら100人余りが同神社に集まり、祭りの安全と成功を祈願。実行委会長の谷藤裕明市長が「国内外の皆さんにさんさ踊りを楽しんでもらえるよう、安全かつ盛大な祭りとしたい」とあいさつした。

 今年のミスさんさ踊りが県内で演舞を披露するのは、同日が初めて。あいにくの雨となったものの、ミス太鼓らによるおはやしに合わせ、晴れやかな笑顔を見せながら練習成果を発揮した。

 奉納演舞を終えたアルバイト米澤育実さん(24)=同市上田2丁目=は、「緊張したが楽しかった。本番では一つ一つの動作を丁寧に、皆さんがもう一度見たいと思ってもらえるように5人で力を合わせて踊りたい」と意気込んでいた。

 盛岡さんさ踊りは来月1~4日、盛岡市の中央通を主会場に行われ、今年は昨年より400人多い3万5500人が参加する予定。

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