一関・平泉

球追い泥にダイブ 大東・羽根折沢 8チームがバレー競技【一関】

泥に足を取られながら競技を楽しんだどろんこバレー

 一関市大東町の羽根折沢自治会(佐藤甲子夫会長)が主催する「2019どろんこバレーin羽根折沢」は28日、同町摺沢字羽根折沢地内の特設会場で開かれた。5回目となる今回は市内から8チームが出場。水を張りぬかるんだ状態にした休耕田のコートで、選手たちが泥だらけになりながら競技を楽しんだ。

 開会式では、大会長の佐藤自治会長が「昨年は土砂降りだったが、今年は猛暑となった。最後まで競技して絆を深めてもらいたい」とあいさつ。開幕アトラクションとしてボールを取り合う「どろんこフラッグ」が行われ、各チームの選手が早速泥にまみれた。

 競技では泥の中深くまで足が埋まり、選手たちはボールに手を伸ばした拍子に倒れ全身泥まみれになることもしばしば。勢いよく泥水をはね上げてコートを駆け回ったりジャンプアタックをしたりする姿も見られ、和やかながら真剣勝負を繰り広げていた。

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