北上・西和賀

実験に興味津々 こども環境未来塾【北上】

実験で興味津々に見入る子供たち

 エネルギーをテーマとした科学工作教室「きたかみこども環境未来塾」は27日、北上市生涯学習センターで開かれた。市内の小学生と父母が静電気発生実験やソーラーランタン作りを通じ、エネルギーの大切さを学んだ。

 市が環境教育の一環で毎年実施。今回は午前、午後の部に市内の小学3、4年生児童と父母の親子合わせて41組が参加した。岩手大理工学部の高木浩一教授が講師を務め、同学部学生や黒沢尻工業高校生徒がサポート役を務めた。

 高木教授は1万ボルトのエネルギーで静電気を発生させる装置を使った実験、マイナス190度の液体窒素による実験を披露し、児童たちは興味津々。その後児童たちは手回し発電機で豆電球や発光ダイオード(LED)を点灯させたり、ミニカーを走らせたりした。

 親子でペットボトルや工作キットを用い、ソーラーランタン作りに挑戦。蛍光灯に近づけてエネルギーを蓄え、部屋を暗くするとランタンから光がともされた。

 土田悠生君(黒沢尻北小4年)は「LEDの方が必要な力が軽かった。ランタンもうまく光って面白かった」と納得の表情。阿部優悟君(鬼柳小4年)も液体窒素の実験を通じ「冷えている食べ物を食べたら、鼻から白い煙のようなものが出てきてびっくりした。いろいろ工夫して作れて楽しかった」と笑顔で話した。

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