一関・平泉

科学実験“超クール” 夏休み理科教室 瞬間冷却など仕組み学習【一関】

アイスクリームの材料が入ったボウルに液体窒素を入れ、凍る様子を観察する児童

 夏休み理科実験教室(一関地方科学教育活動部会主催)は1日、一関市山目の磐井中学校で開かれ、同市と平泉町の小学3~6年生が身近な現象に関わる実験を通じて科学の楽しさに触れた。

 子供たちの科学に対する関心を高めようと毎年開催。今年は市内3会場で、各中学校の理科の担当教諭らが講師を務める。

 トップを切って開かれた同日は児童24人と保護者が参加。磐井中2学年の理科を担当する舞良弘規教諭が夏に関わる実験として▽教訓茶わんの仕組み▽雲の作り方▽液体窒素でアイスクリーム作り―の三つを教えた。

 このうち液体窒素の実験では、舞良教諭が物質ごとの融点と沸点の違いについて説明しながら、液体窒素の中にマシュマロを入れて瞬間冷却を実演。その後、児童はボウルの中でアイスクリームの材料を混ぜ、そこに液体窒素を入れた時の凍り方を観察した。

 同じ材料を冷凍庫で長時間かけて凍らせたものと食べ比べ、「液体窒素の方が滑らか」「食感は違うけどどっちもおいしい」などと感想を言い合っていた。

 三上大蔵君(南小4年)は「液体窒素を入れるとすごい量の湯気が出てびっくりした。他の食べ物も凍らせてみたい」と目を輝かせた。菅原昊来さん(山目小3年)は「ペットボトルの中で雲を作る実験が楽しかった。いろんな現象の仕組みが分かって夏の思い出になった」、母の友美さん(37)=同市山目=は「実験を通じてさまざまなことに興味を持てて良い経験になったと思う」と話していた。

momottoメモ

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