花巻

ブルーベリーで新商品 大和造園土木 国産花蜜使い特製蜂蜜【花巻】

ブルーベリーから採取された新製品の蜂蜜

 観光ブルーベリー園を営む花巻市の大和造園土木(鎌田定悦代表取締役)は、ブルーベリーから採取した蜂蜜を発売した。同社は「希少な国産のブルーベリーの花蜜から取れた蜂蜜を味わってほしい」とPRしている。

 同社は、同市鍋倉地内に県内最大規模を誇る観光農園「だいわブルーベリー園」を開設。計1・5ヘクタールの敷地に36種、約3000株を栽培している。

 同社は5年ほど前から、原料にブルーベリーを100%使ったジュースやワインなどの加工品開発に取り組んでおり、その一環として国産品の流通量が少なく、ミツバチ効果によって受粉率の向上にもつながる新製品として蜂蜜に目を付けた。

 蜂蜜は、ミツバチが花の蜜を採集し巣の中で加工、貯蔵した物で、蜜源の植物によってさまざまな味や色がある。同社は藤原養蜂場(盛岡市)と連携し、5月中旬から6月中旬にかけて同園に20万匹以上のミツバチを放って、蜜を集めた。ミツバチを放ったことで自然な受粉よりも受粉率が高まり、従来より果実の収量が3割程度アップしたという。

 商品は1本80グラム入りの小瓶で、税込み1500円で販売中。瓶のラベルには、同園のブルーベリーの写真と、花巻市産の特徴をアピールしようと「宮沢賢治の里 花巻」というロゴをあしらった。200本を一般販売している。

 鎌田代表取締役は「希少でフルーティーな味わいがする蜂蜜をぜひ味わってほしい」とアピールする。問い合わせは同社=0198(24)4888=へ。

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