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応援ガイドブック発行 ラグビーW杯釜石実行委 試合・観光情報 英語でも【岩手】

ラグビーW杯を機に来県する観戦者向けの「いわて・かまいしラグビー応援ガイドブック」

 ラグビーワールドカップ(W杯)2019釜石開催実行委員会は、釜石市での試合を観戦する旅行者らを対象とした「いわて・かまいし ラグビー応援ガイドブック」を発行した。試合情報や県内の宿泊施設、観光地などを英語と日本語で紹介。東日本大震災の津波伝承施設も取り上げ、自然災害の脅威とその教訓を残そうとする被災地の姿も発信する。

 W杯関係では、会場となる釜石鵜住居復興スタジアムの特色や、フィジー-ウルグアイ、ナミビア―カナダの両試合に出場するチームの紹介、会場までの交通アクセスなどの情報を掲載。

 宿泊・観光関係では、釜石市周辺のホテルをはじめ、花巻温泉などを含む絶景が楽しめる名湯、青森県八戸市から宮城県気仙沼市までの3件16市町村にわたる「三陸ジオパーク」など、印象的なスポットを幅広く取り上げている。

 震災・津波伝承施設も写真付きで紹介。来館者に防災学習体験プログラムを提供する「いのちをつなぐ未来館」(釜石市)や津波遺構として残された「たろう観光ホテル」(宮古市)など14施設をピックアップし、震災の記憶を風化させまいとする被災地の思いの強さも伝えている。

 A4判フルカラー、60ページ。10万部を発行し、随時増刷予定。県内外の宿泊施設や観光案内所、道の駅などで無料配布している。県ラグビーW杯推進室の浜守豊司主査は「釜石の試合を見に来る人だけでなく、他会場の観戦客にも手に取っていただき、岩手を訪れるきっかけとなれば」と話している。

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