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シロフクロウ赤ちゃん人気 盛岡市動物公園、2羽誕生

灰色のふわふわとした産毛で盛岡市動物公園の人気者となっているシロフクロウのひな

 盛岡市新庄の市動物公園で、シロフクロウのひなが2羽誕生した。同園で同種が繁殖したのは、今回が初めて。ふわふわとした灰色の産毛で愛らしいしぐさを見せ、来園者の注目を集めている。

 シロフクロウは、北極圏のツンドラに生息。まれに冬鳥として北海道に飛来することもある。白地に斑点の羽が特徴で、映画「ハリー・ポッター」シリーズに登場したことで広く知られるようになった。

 同園では2009年に埼玉県の動物園からオスを引き取り、17年には秋田県の動物園からつがいとなるメスを迎えた。6月21日ごろにメスが産卵。7月26日にはメスの腹の下にいたひな1羽を発見し、今月1日には別のひな1羽を確認した。現時点でいずれも性別は不明。

 飼育員によると、生まれたばかりの頃はいずれもこぶしほどのサイズだったが、両親に見守られながら、ここ3週間で体長30センチほどに成長。口を大きく開けて餌をねだったり、羽を広げたりしながら、好奇心旺盛に動き回っているという。

 産毛は徐々に白い羽に生え替わるといい、飼育員の村山淳さん(48)は「2羽とも育ち盛りで活発。あっという間に大きくなるので、今だけしか見られない姿を楽しんでほしい」と話している。

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