一関・平泉

好奇心刺激、笑顔の交流 パネルシアター作家・松家さん 市内3園園児向け公演【一関】

手作りのパネルシアターを上演した松家さん(右)。園児もステージに上がってお手伝い

 パネルシアター作家の松家まきこさんによる公演は29日、一関市大手町の愛心幼稚園(小坂惠子園長)で同園と市内2保育園の園児らを招いて行われた。松家さんと淑徳大(埼玉県)の学生らがパネルボードを舞台に手作りの紙人形劇を繰り広げ、子供たちの想像力や好奇心を刺激した。

 松家さんは大妻女子大在学中にパネルシアター作家デビュー。現在は淑徳大教育学部こども教育学科准教授として学生の指導に当たる傍ら、全国各地で講義、公演を行っている。

 東日本大震災発生直後から岩手、宮城、福島3県の沿岸被災地で支援活動を続けており、今回の公演は28日に陸前高田市、30日に大船渡市を訪問するのに合わせて企画。松家さんは同大特任教員の安田真紀子さん、学生3人と共に来園した。

 同園の全園児94人と同市田村町の睦保育園の年長・年中児33人、同市赤荻のたんぽぽ保育園の年長児12人のほか、愛心幼稚園の子育て支援「ひよこクラブ」を利用する未就園児と保護者らが鑑賞。

 松家さんは歌ったり子供たちに語り掛けたりしながらステージに置かれたパネルボード上に動物やお化けなどの紙人形を次々と登場させた。イモムシやオタマジャクシは子供たちをあおって「大きくなれー」と声を掛けてもらいチョウやカエルに変身させ、修行中の忍者たちの場面では園児2人の協力を得てばらばらになった地図を完成。テンポよく進むさまざまな物語に、子供たちは身を乗り出して夢中になっていた。

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