北上・西和賀

技術相談や収穫体験 農研センター参観デー リポート、資材展示も【北上】

子供向けの体験コーナーも人気を集めた県農研センター参観デー

 2019年度県農業研究センターの参観デーは7日、北上市成田の同センター一帯で開かれ、ミニセミナーや農産物販売、農業技術相談、子供向けの収穫体験など多彩な催しでにぎわった。

 試験研究成果の発表や関連イベントを通じ、業務に理解してもらおうと毎年開催。一帯の岩手生物工学研究センターと同時開催し、農業科学博物館も公開された。

 ミニセミナーでは、研究員が「本県黒毛和種雄牛の誕生まで」「リンゴ品種ができるまで」などをテーマに講話。会場では本県オリジナル水稲品種「銀河のしずく」「金色(こんじき)の風」の研究リポートなどが公開され、各農業資材も展示された。

 農業機械展では自動草刈り機やドローンのデモンストレーションもあり、農業技術相談コーナーでは果樹、野菜、花きの各分野で関係者が来場者の相談に応対。カフェや各種体験コーナーのほか農産物、加工品の販売もあり、来場者はお目当ての品を買い求めた。

 子供向けでは枝豆収穫体験をはじめ、次世代の大型加速器「国際リニアコライダー(ILC)」の缶バッジ作りなどが人気を集め親子で楽しんだ。石川想琉君(笠松小1年)は「枝豆の収穫は取るのに力が要り大変だったけど、楽しかった。いろいろ回れてよかった」と目を輝かせた。

 農研センターの町屋宜亨企画管理部長は「たくさんの方々に来ていただき大変ありがたい。技術に触れて相談でき、気軽に農業に親しめる場として来年以降も続けたい」と話していた。

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