花巻

福男目指し全力疾走 石鳥谷まつり 一番福は鎌田さん(花北青雲高1年)【花巻】

福男を目指し、商店街を全力疾走する参加者

 南部杜氏の里の秋を彩る石鳥谷まつり(実行委主催)は最終日の10日、花巻市石鳥谷町の商店街で第40回記念行事の福男選びイベントが行われた。市内外から参加した13歳から55歳まで32人が一番福を求めて通りを全力疾走し、沿道に詰め掛けた見物客を楽しませた。

 「我(われ)こそは、~令和元年~最初の『福男』」と銘打ち、中学生15人、高校生以上の一般17人が参加。熊野神社で祈祷(きとう)を受け、スタート地点の駅前通り交差点に並んだ。

 コースは、小さな百貨店ぷらっと前まで400メートルの直線路。スタートの合図で飛び出した参加者は飲食屋台が軒を連ねる商店街を駆け抜け、見物客らでごった返すゴールの紅白御柱をくぐった。

 一番福に認定され、福男米(同町産ひとめぼれ)60キロを手にしたのは県立花北青雲高校1年の鎌田有仁さん。全力を尽くし、認定式に出席できないほどだったが「後ろからのスタートだったけど一番になることができた。コースは長かった。けがなく健康に楽しく過ごしたい」と語った。

 二番福は宮崎竜一さん、三番福は菊池悠生さん(ともに石鳥谷中学校3年)だった。

 同イベントは、2017年度の石鳥谷中3年生に実施した地域おこしに関するアンケートで出されたアイデアを採用し、節目に合わせて初めて企画。最終日はこのほか、保育園児によるパレードや南部流山車の運行、民俗芸能演舞などがにぎやかに繰り広げられた。

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