北上・西和賀

29チーム頂点へ熱戦 岩手日日旗スポ少野球 節目の交流大会開幕 北上

開会式で選手宣誓する江釣子ジュニアスポ少の伊藤主将

 第20回岩手日日旗争奪スポーツ少年団(少年野球)交流大会(岩手日日新聞社、北上市野球協会、市スポーツ少年団軟式野球指導者協議会主催)は14日、開幕した。初日は開会式の後、同市和賀町の竪川目運動場など3会場で1回戦が行われ、県内外の29チームが頂点を目指し熱戦を繰り広げた。【社会面に関連】

 同運動場で行われた開会式では前回優勝の宮古ヤングパワーズを先頭に各チームが元気よく入場行進した。

 主催者あいさつで岩手日日新聞社販売・事業局の千葉平局長は「今年で20回の節目を迎えたこの大会は、スポーツ振興の機運と青少年の健全育成に力を入れてきた関係者の熱意に導かれ始まった。選手の皆さんには野球を通じて心の面でも多くのことを学ぶとともに、今ある力を精いっぱい発揮し白熱したプレーを見せてほしい」と激励。髙橋敏彦市長、高橋光博市野球協会長、阿部真司市スポ少学童軟式野球指導者協議会長らが歓迎の言葉を述べた。

 出場チームを代表し、江釣子ジュニアスポ少の伊藤匠太主将(6年)は「日ごろ応援してくれるお父さん、お母さんたちの期待を胸に最後までプレーする」と力強く宣誓した。

 大会はトーナメント方式で、16日までの3日間の日程で開催される。

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