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7人の功績たたえる 県芸術選奨・美術選奨表彰式【岩手】

県美術選奨で達増知事から表彰される菅原さん(中央)

 本県の優れた芸術活動、文化活動を顕彰する県芸術選奨と県美術選奨の表彰式は13日、盛岡市内で行われ、達増拓也知事が2018年度の受賞者7人に知事表彰を授与して功績をたたえた。

 県芸術選奨選考委員会委員長で近代文学研究家の赤澤義昭氏らが出席した中、各受賞者に表彰状と目録を手渡した達増知事は「日々の努力の積み重ねと独自の創作活動の成果が結実したもの。岩手の文化芸術は人々に安らぎと勇気を与え、復興の大きな支えにもなっている。今後も活躍を期待する」と祝福した。

 受賞者を代表して俳句で芸術選奨を受賞した盛岡市の小畑柚流さん(90)が「文芸作品は人生の一こまを書き留めておくもの。それが多くの人の感動を呼ぶのならこれに勝る喜びはない」、絵画で美術選奨を受賞した宮古市の成田玄治さん(71)が「48歳で描き始め、多くの人との出会いがあってこの場に立っている」と謝辞を述べた。

 染織で美術選奨を受けた一関市の菅原髙幸さん(46)は「自分の世界を自分なりに一生懸命やってきたことが評価されうれしい。さらに突き詰めて誰もがきれいだと思う着物に表現できるよう精進したい」と喜びを語った。

 県在住者や出身者による創作活動のうち特に優れた活動が対象。今回は芸術選奨で2人、美術選奨で5人が表彰された。

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