北上中チーム1、2位独占 ロボコン プログラミング競う
第5回北上ロボットコンテスト(北上ケーブルテレビ主催、岩手日日新聞社など後援)は15日、北上市生涯学習センターで開かれた。北上、花巻両市の中学生が自ら製作したプログラムで自律型ロボットを制御。2人一組で競い合った結果、難関をクリアした北上中勢が1、2位を独占した。
科学やものづくりの楽しさを感じてもらおうと開催し、岩手大理工学部の小山猛助教が講師を務めるプログラミング教室に参加した北上、江釣子、花巻北、石鳥谷の各中学校の生徒50人が出場。理系教員や企業技術系の関係者、OBで組織する北上サイエンスコンダクターが運営協力した。