花巻

地元野菜 華やかに 女性農業者と飲食店共同企画 21日まで中華フェア オリジナルメニュー提供【花巻】

「カジュアル中華フェア」開催を喜ぶ小原会長(左)と川村副会長

 地域の女性農業者グループと地元飲食店の共同企画「カジュアル中華フェア」は、花巻市末広町の料理店「HANAMAKIモダンチャイニーズ蓮」で開催されている。市内で農業に携わる女性のプロジェクトチーム「農花(のうか)アグリヴィリーノ」会員生産の素材が、蓮のシェフによって華やかに変身。魅力いっぱいのオリジナルメニューとなって市民を喜ばせている。21日まで。

 農花アグリヴィリーノ(小原喜代美会長)は、野菜や果樹を手掛ける花巻の「農業女子」によって2016年に結成された。約20人の会員が▽楽しく▽真面目に▽無理し過ぎない-を合言葉に、家庭との両立を図りつつ市内外での農産物販売、調理講習会や研修会開催などに取り組んでいる。今フェアの企画は、異業種交流イベントで知り合った双方の協力で実現した。

 今フェアで提供されているのは「花巻野菜のガランティーヌ」「和梨と生ハムのサラダ仕立て」など5品による「花巻農業女子コラボ特別コース」。会員生産のカボチャやタマネギ、ナスなどが同店の「よだれ鶏ソース」によって中華風アレンジを加えられ、おしゃれなコースメニューに仕上げられている。日中用にはランチセットも用意されている。

 17日は「農花―」の小原会長(45)と川村姫子副会長(51)が同店を訪れ、コースメニューに舌鼓。小原会長は「家庭では出せない味。(自分たちが作った素材を)これほどの料理にしてもらって感謝しているし、生産者冥利(みょうり)に尽きる」と感激の表情を浮かべ、川村副会長も「想像以上。(自分が育てた野菜が)スターになって帰ってきた感じ」と喜んだ。同店によると、コースはフレンチの要素を取り入れた中華ベースで、来店者の反応も良いため、なるべく多く提供できるよう備えているという。

 同コースは1日約20食限定で要予約。税込み1500円。期間中営業時間はランチ午前11時30分~午後2時(土曜は午後3時まで)、ディナー午後5~8時。問い合わせは同店=0198(33)0836=、市農政課農政係=0198(23)1400=まで。

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