奥州・金ケ崎

巨大カボチャ出来栄えいかが 川西行政区 世代超え交流のひととき【奥州】

川西行政区「ジャンボカボチャ祭り」。地区民や学校、幼稚園から出品されたジャンボカボチャと戯れる子供たち

 川西行政区の第21回ジャンボカボチャ祭りが22日、奥州市衣川の川西文化伝承館と同館前ポケットパークで開かれた。地区民や小学校、幼稚園でそれぞれ育てたジャンボカボチャがポケットパークに飾られ、重量を競うコンテストの表彰式を実施。大鍋で作った芋の子汁なども提供され、約120人の参加者が世代を超えてにぎやかな交流のひとときを過ごした。

 実行委員会(委員長・三浦賢一区長)が主催。今年の春に地区内56戸全てと地元の衣里小学校各学年、衣里幼稚園の3組に苗を配布して育ててもらい、今月収穫したジャンボカボチャ64個が出品され、ポケットパークに並べられた。

 地区民はお互いのカボチャの出来を見比べながら談笑し、子供たちは大きなカボチャと戯れ、歓声を上げた。天候の影響で、コンテストの表彰式は同館に会場を移して行われ、今回は86・8キロを記録した伊藤常男さん(76)=同市衣川表=が2018年に続く連覇で、通算5度目の優勝を飾った。

 伊藤さんは「毎年100キロを目指して挑戦しているが、今年は昨年より10キロ足りなかった。何年やっても難しい」と少し残念そうな様子を見せつつも、「地区で3桁を記録したのは1回しかないので、(自身未達成の)3桁への挑戦の気持ちは持っていきたい。それがないと面白くない」と笑顔で語り、来年への意欲を新たにした。

 式後は、地区民で持ち寄ったサトイモなどを材料に大鍋で煮込んだ芋の子汁などを味わいながら歓談した。祭りは、地域でカボチャの育成を楽しみながら親睦の輪を育む活動として毎年実施しており、三浦委員長(68)=同=は「じいちゃん、ばあちゃんから子供まで触れ合いの場になっている。これからも続けていきたいし、カボチャ作りに若い人も入ってきて楽しんでもらえれば」と語っていた。

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