北上・西和賀

黄金色 出来秋実感 北上・民俗村で稲刈り【いわて瞬感】

爽やかな秋晴れの下、古民家をバックに手作業で稲刈りする関係者=27日、北上市立花のみちのく民俗村

 27日の県南部は高気圧に覆われ、穏やかな秋晴れとなった。昔ながらの原風景が広がる北上市立花のみちのく民俗村では関係者らが手作業で稲刈りを行い、黄金色に実った稲に出来秋を実感した。

 盛岡地方気象台によると、同日の最高気温は北上26・2度、花巻26・2度、奥州市江刺26・5度。平年より4度ほど高く、夏日となった。

 北上市の展勝地付近にあるみちのく民俗村では、春に手植えした「ヒメノモチ」を関係者ら16人で稲刈り。村内にあるかやぶき屋根の古民家を背景に、田んぼと棚田の計12アールで作業に当たった。同市職員の久保田真由さん(24)は「今となっては手刈りはめったにできない経験。昔ながらの風景で雰囲気がある」と笑顔で語り、同村の和賀匡彦管理運営事業部長は「色も良く、上々の出来」と目を細めた。

 収穫したヒメノモチは10月19、20の両日に開かれるみちのく民俗村まつりで振る舞われる。村内にある千歯こき、足踏み脱穀機を使い、脱穀作業を体験してもらう予定という。

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