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「職務全う」志新た 県警察学校 初任科38人が卒業【岩手】

工藤校長から卒業証書を受け取る県警察学校の卒業生(左)

 県警察学校(工藤実校長)の初任科第94期短期課程卒業式は27日、盛岡市青山の同校で行われた。4月から研修や訓練に取り組んだ卒業生38人が、県民の安全・安心を守る警察官としての第一歩を踏み出した。

 卒業生は、いずれも大卒の男性32人、女性6人。4月から半年間にわたり、警察官に必要な知識や技能を学んできた。

 式では工藤校長が一人ひとりに卒業証書を手渡し、「配属先で困難なこともあると思うが、校訓の『立志開道』を思い出し、やる気を前面に出して挑戦してもらいたい」と式辞。県警の島村英本部長は「自らの個性や持ち味を生かし、不安にも臆することなく立ち向かい、一日も早く警察官として活躍することを期待する」と激励した。

 卒業生を代表し、乳井優樹巡査(大船渡署)が答辞。日々の厳しい訓練や東日本大震災被災地での行方不明者捜索、仲間との絆を深めた学校生活を振り返り、「正義を貫く力強さと、県民に心から寄り添う優しさを兼ね備えた警察官となり、安全・安心を実感できる地域社会の実現のために全身全霊をささげ、職務を全うする」と誓った。

 卒業生は県下16署に配属され、10月1日から勤務を開始。地域の巡回活動などに当たる。

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